気密性の高い「高機能住宅」だからこそ
こだわりたいのは空気の質。
家づくりの技術は、日々進化しています。その指針の一つが「気密性」。
外気と室内とをしっかり遮断し、寒暖の影響の少ない快適な室内環境を
実現させるために開発された技術です。
でももし、そんな室内に有害な空気がよどんでいたら…。
「響きの森建設」はこれを解決するために、家そのものに免疫性を持たせました。
私たちが建てる家はすべて、『FFC』と呼ばれる技術によって実現された
家族の健康を守る『免疫住宅』なのです。
3分でわかる『免疫住宅』
どうして、住まいの空気は汚れるの?
『不健康な天然木材』の使用
健康な環境で育った天然木材は、子どもたちの心と身体に良い影響を与えます。
しかし酸性雨などの環境では、汚染物質が蓄積され、腐りやすく、短命で不健全な天然木材となります。これをそのまま使用すると、空気が汚れる原因の一つとなるのです。
『化学物質』を含んだ家具の使用
防腐剤、塗料、溶剤、接着剤…など、かつて家づくりには多くの化学物質が使用されてきました。
意識の高まりとともにその使用は減っていますが、ご入居後お客様が購入される家具などには、まだ多くの化学物質が含まれている可能性があります。
高機能住宅の『通気性の悪さ』
外気の寒暖差から快適な室内環境を守るための気密性ですが、反面、室内で発生した汚れた空気を、屋外に排出しにくいというデメリットも併せ持ちます。
行き過ぎた『抗菌加工』
行き過ぎた抗菌加工は、乳幼児の皮膚を守っている善玉常在菌の数を減少させるという報告があります。住宅内装の抗菌加工が生体のバランスを崩し、ストレスをはじめとした免疫性の低下を引き起こす、意外な要因にもなっているのです。
『FFC』ってどんな技術?
住宅で使用する木材、建材、クロスにはすべて水分が(結合水)が含まれています。
この水分にFe2とFe3という2種類の鉄ミネラルを含ませる技術が『FFC(水溶性二量体鉄塩)テクノロジー』です。
この処理が施された建材は、室内の有害化学物質を分解除去し、カビや感染菌などの病原性微生物の繁殖も抑えます。
「響きの森建設」の家には、すべてこの技術が活かされています。当社の家が『免疫住宅』と呼ばれているのはそのためなのです。そのメリットは以下の通りです。
『マイナスイオン』で室内の空気環境を改善
FFC加工された床材やクロスからはマイナスイオンの発生が活発になります。
花粉・ダニ・カビなどのプラスイオンを中和し、室内に飛散する浮遊物を落下させることを防ぎます。
『遠赤外線』を放射
FFC加工された建材は、遠赤外線放射率が上昇します。
これにより冬場は暖かく、夏場は爽やかな住空間となります。
『悪玉菌』を抑え『善玉菌』は応援!
FFC加工された免疫住宅は、善玉菌の繁殖を助けることで、悪玉菌の繁殖を抑制します。